VOICE
03
講座のバックアップで実現できた
心理士としての成長と多様な働き方。
T先生
2007年入局
臨床心理士、公認心理師を目指した理由・きっかけ
学部で専攻して以来、ずっと心理学に興味を持ち続けてきました。そのまま仕事につなげられたらと考えたのが、臨床心理士になる道を選んだ理由です。
現在の仕事
単科精神科病院で心理療法や心理検査、コンサルテーションを担当しています。
この仕事のやりがいは、患者さんと継続的に話し合っていろいろ検討したり試したりしていく中で、ご本人が力を発揮していく過程を共有できること。患者さんのニーズや状態によって適切な関わり方、関わりの度合いは異なるので、柔軟に対応できるよう努めています。
患者さんとの関係性を第一に、具体的な目標に向かって共に取り組み、ご自身で問題解決できるようになるまでずっと寄り添える臨床心理士を目指しています。
この仕事のやりがいは、患者さんと継続的に話し合っていろいろ検討したり試したりしていく中で、ご本人が力を発揮していく過程を共有できること。患者さんのニーズや状態によって適切な関わり方、関わりの度合いは異なるので、柔軟に対応できるよう努めています。
患者さんとの関係性を第一に、具体的な目標に向かって共に取り組み、ご自身で問題解決できるようになるまでずっと寄り添える臨床心理士を目指しています。
講座の魅力
実践の機会を得ながら、基礎から知識やスキルを学ぶことができるのが当講座の魅力です。病院勤務を通じた幅広い経験と、大学の講座ならではの層の厚い指導体制、多岐にわたって充実した教育体制は、大学院修了時点から医療分野に進みたかった私にとって最適な環境でした。
現在の職場は、研修生時代に派遣されていた病院の一つで、縁あって、そのまま正職員として勤務することになりました。勤務した当初は正職員は私一人でした。臨床心理士は一人職場も多いのですが、悩みや相談事を講座に持ち帰って先生や先輩、同僚に力を貸してもらえるのはとても心強かったです。今では病院内で徐々に心理療法や心理検査へのニーズが高まり、研修を修了した方を常勤心理士として数名雇用するようにもなりました。研修を終えた今でも、さまざまな面でサポートしていただき、とても感謝しています。
また、現在の職場は福利厚生制度が整っているので、仕事とプライベートを両立しやすい環境だと感じています。産休の心理スタッフが出た場合にも、大学から柔軟に人材を派遣してもらえるので、産・育休ほか時短勤務、介護・看護休暇、ダブルワーク、フレックス等、家庭の状況に応じた働き方を選択することができています。
現在の職場は、研修生時代に派遣されていた病院の一つで、縁あって、そのまま正職員として勤務することになりました。勤務した当初は正職員は私一人でした。臨床心理士は一人職場も多いのですが、悩みや相談事を講座に持ち帰って先生や先輩、同僚に力を貸してもらえるのはとても心強かったです。今では病院内で徐々に心理療法や心理検査へのニーズが高まり、研修を修了した方を常勤心理士として数名雇用するようにもなりました。研修を終えた今でも、さまざまな面でサポートしていただき、とても感謝しています。
また、現在の職場は福利厚生制度が整っているので、仕事とプライベートを両立しやすい環境だと感じています。産休の心理スタッフが出た場合にも、大学から柔軟に人材を派遣してもらえるので、産・育休ほか時短勤務、介護・看護休暇、ダブルワーク、フレックス等、家庭の状況に応じた働き方を選択することができています。
MESSAGE
心理士は、臨床場面では基本的に一人での対応になります。ですから、心理士に限らず目的を同じくする人とのつながり、関わりがとても頼りになります。講座への所属を通じてできた人間関係やネットワークは、今でも私にとって大きな支えです。ライフステージに合わせて働きながら、生涯にわたって成長したいという方は、ぜひ当講座の心理士たちに注目してみてください。